【SHOOTO2025Vol.10inOSAKA】夜叉坊死闘の末敗北！コブラ会宮口無敗記録を更新、UFC挑戦を宣言【メイン夜叉坊VS宮口】

メイン：第13試合×石原“夜叉坊”暉仁vs○宮口龍鳳

バンタム級 5分3R
×石原“夜叉坊”暉仁（Team Alpha male Japan）
○宮口龍鳳（総合格闘技道場コブラ会）
→判定(0-3)

夜叉坊約2年ぶりとなるバンタム級での一戦。
対する宮口龍鳳はデビュー3年目で6戦6勝。勝率、フィニッシュ率ともに100％の注目選手。

赤コーナー：石原“夜叉坊”暉仁

前戦（5月）では青井太一相手にKO負け。今回復帰戦となる。
今回からリングネームを「石原夜叉坊」から「石原〝夜叉坊〟暉仁」と本名＋リングネームの形に改名した。

青コーナー：宮口龍鳳

2024年バンタム級新人王。コブラ会所属でありながら本名フルネームをリングネームとする正統派。
フルコンタクト空手出身で三日月蹴りなどの蹴り技、打撃を得意とする。
前日計量では「明日はメインにふさわしい試合をしたいと思います」と意気込みを語った。

試合レポート

1R3分、宮口の右ハイキックで夜叉坊ダウン。

そのままフロントチョークの形に。

座り込む夜叉坊をケージに押し付ける。フロントチョークの形を取りつつパウンドを入れる。
肘が入ったのか、夜叉坊左頭頂部あたりから出血。ドクターチェック。

2R、夜叉坊が宮口の蹴り足を掴みグラウンド状態に。

立ち上がり激しい打撃戦。夜叉坊が左耳のあたりからも出血。

アナコンダチョークを狙いながら肘、パウンドを落とす。

3R序盤、夜叉坊がケージを背負う状態で宮口の左フックを被弾し、ダウン。しゃがみこんだところを再びがぶった状態でアナコンダチョークを狙う。

バックチョークの形に。

立ち上がろうとしたところに、宮口が頭部への蹴りを入れ反則行為によりストップ。減点1とされスタンドの展開に戻る。  
夜叉坊の左フックがヒットし、宮口がダウン。

夜叉坊ラッシュをかけようとするも、宮口も打撃を返していく。

双方ともダメージが蓄積し足元がおぼつかない。打ち合いの中で第3ラウンド終了。

判定0-3で宮口の勝利。
宮口とって初のフルラウンドの戦いとなった。

宮口勝利後マイク

「まずは夜叉坊選手ありがとうございました。総合格闘技始める前からずっと見てて好きな選手だったので、戦えて嬉しかったです。
これから練習とかよろしくお願いします。
自分UFC目指してるので、そこに行けるように頑張ります。
ありがとうございました。」

今回コブラ会からは3選手が出場。ジムとしては1勝2敗という結果になった。
・宮口龍鳳〇
・梅筋毒一郎×
・山本健斗デリカット×

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視聴期限：2025年11月29日(土) 23:59まで

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