【DEEP OSAKA】延命そらが一本勝ちで東京大会参戦表明！ ボンサイ柔術の若頭鈴木琢仁4連勝、DEEP JEWELS樹季は3連続1R一本勝ち【メイン〜7試合目】

第10試合○延命そらvs×牧野滉風

フェザー級 5分3R
○延命そら(TEAM FAUST)
×牧野滉風（柔術&MMAアカデミーG-face）
→2R1:37 一本（リアネイキッドチョーク)

赤コーナー：延命そら

戦績は6勝4敗。
今年6月、TRIBE TOKYOの狩野優と対戦予定だったものの、自身の拳の怪我によって欠場。
今回は怪我からの復帰戦となる。
セコンドにはTEAM FAUSTから中村優作の姿。
計量時には「自身初のメインイベント。しっかりメインらしい試合をして、出身地なので大阪の会場を盛り上げたい」と意気込みを語った。

青コーナー：牧野滉風

戦績は5勝6敗。現在2連敗中。
アウトサイダー60−65kg級トーナメント優勝、アマチュア修斗九州選手権フェザー級中優勝。
DEEPは約1年ぶりの参戦となる。

試合レポート

1R、牧野がリング中央を取り、延命がケージを背負って回る。
カーフの蹴り合いにより、延命の左脛が赤く腫れてあがる。

2Rリアネイキッドチョークで延命そらの一本勝ち。
6連勝目、いずれもフィニッシュ決着となった。

延命そら勝利後マイク

「今日は応援本当にありがとうございました。
大阪盛り上げたので、来年はDEEPの東京の方でもやってみたいと思うんですが、みんなどう思いますか？
今日よくなかったところを修正していいところをもっと練習していくので、また応援してくれたら嬉しいです。ありがとうございました。」

第9試合×三村亘 vs○鈴木琢仁

フェザー級 5分2R
×三村亘 (パンクラス大阪稲垣組)
○鈴木琢仁（ボンサイ柔術）
→1R3:05 KO

鈴木がタックル。脇を刺して壁に押し込むも、三村離れて打撃の攻防に。

撃ち合いの中で、鈴木の左ストレートで三村ダウン。
1R3:05、鈴木のKO勝利。

試合前のインタビューで「勝って上に行きます」と宣言していた鈴木。その言葉通り、これで4連勝を達成した。
2026年のさらなる飛躍に期待が高まる。

一方の三村はキャリア初の2連敗。フェザー級転向後の戦績は3勝2敗となった。
今大会パンクラス大阪稲垣組からは、三村亘、藤田宇宙、大空斗の3名が出場。いずれも無念の敗北を期した。

第8試合△飴山聖也vs△砂田華杜

フライ級 5分2R
△飴山聖也 (ENCOUNTER)
△砂田華杜（TEAM AGENT）
→ノーコンテスト(アイポークによりドクターストップ)

1R、砂田の指が飴山の目に入りタイムストップ。
ドクター判断で試合続行不可。1R終了前であったため、ノーコンテストとなった。

第7試合○樹季vs×鈴木”BOSS”遥

バンタム級 5分2R
○樹季 (KING GYM KOBE)
×鈴木”BOSS”遥 (SAI-GYM)
→1R 1:13一本（洗濯バサミ）

2024年5月26日に対戦が予定されていたものの、樹季のヘルニアによりカード変更。今大会でついに実現した。

赤コーナー樹季、戦績は4勝1敗。
計量時のマイクでは「明日も一本取ります」と前戦に続いて一本勝ちを宣言した。

青コーナー鈴木”BOSS”遥、戦績は2勝4敗。nobodyknows+の「ココロオドル」で入場。
計量時のマイクでは、「前大阪で試合させてもらった時に、おもんない試合するとどつかれると聞いていたので明日は面白い試合できるように頑張ります」と大阪大会への意気込みを語った。

試合開始直後、鈴木がタックル。

樹季、体制を入れ替えて得意の腕関節を狙う。

腕を狙う流れの中で洗濯バサミの形に。

鈴木がタップし、試合終了。
樹季が洗濯バサミで一本勝ちを収めた。これで3戦連続1Rでの一歩勝ちとなった。

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視聴期限：2026年6月5日(金) 23:59まで

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