【修斗FORCE21】亮我、世界2位高岡との大一番を制し「次のチャンピオンは僕しかいない」堂々フライ級戦線の主役へ【高岡VS亮我】

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第8試合×高岡宏気vs○亮我

フライ級 5分3R
×高岡 宏気(FORCE GYM)
○亮我（総合格闘技ゴンズジム）
→判定（0-3）

高岡は2025年3月のRIZIN香川大会にも出場。
DEEPで4連勝中(4KO)だった飴山聖也相手にリアネイキッドチョークで一本勝ちをおさめた。現在世界ランキング2位。

対する亮我は2023年のフライ級新人王。現在2連勝中の世界ランキング4位。
フライ級ランカー同士の実質次期挑戦者決定戦ともいえる一戦となった。

1ラウンド、序盤から高岡がプレッシャーをかけて前に出るも、亮我がタックルで一気にケージ際に押し込む。

高岡が体を入れ替え、逆に亮我をケージに背負わせる。その後もポジションが入れ替わり、壁際での攻防が続く。
亮我がケージを背にした状態で、高岡がボディを打ち込み1ラウンド終了。

2ラウンド、高岡がカーフキック。
亮我の左フックから、再度高岡ダブルレッグで組みの展開に。

亮我右を当てながら体を離してスタンド状態で打撃の攻防が続く。

亮我のボディが入り、高岡シングルレッグでタックル。
高岡、亮我を寝かせようと持ち上げるも、亮我立ち上がる。

打撃の攻防が続く。

3R、高岡のタックルのフェイントに合わせて亮我が左フックを高岡の頬にヒットさせる。

ひざ、ボディなどを組み合わせて亮我が打撃でプレッシャーをかける。

高岡からタックルに入るも、亮我が体制を入れ替えて高岡がケージに背をつける。

ラスト1分半頃、高岡右目の下から大量の流血。互いに頭を下げて打撃に入るためか、バッティングの様子。

ラスト30秒は激しい打ち合いに。

判定0-3で亮我の勝利。

世界ランカー同士の激突は、この日最も会場を沸かせた一戦となった。

亮我マイク

「僕はまだまだ強くなるし、今みたいな戦いをこれからしていくんで。もっと上に行くんで応援お願いします。
次のチャンピオンになるのは僕です。僕しかいないと思うので！
絶対面白い試合するんで応援お願いします。」

計量時のマイクで「明日は僕の日になると思います。 圧倒的に勝って盛り上げる」と語った通り、有言実行となった。

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