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第22試合 ○南友之輔vs×パク・ソンジュン(バンタム級タイトルマッチ)
バンタム級 5分3R
○南友之輔(BRAVE)
×パク・ソンジュン(SSABI MMA)
→判定(3-0)
伝統派空手王者の南。今年1月の暫定王座決定戦をヒザの負傷で欠場。約11か月ぶりの復帰戦となる。
対するはBlack Combatバンタム級2位のパクソンジュン。
Black Combatでのキャッチフレーズはアンダードッグ(Underdog=かませ犬、下馬評不利だと言われている選手のこと)。
チルな雰囲気をまといながら入場。
伝統派空手をバックボーンに持つ南。早いステップでプレッシャーをかける。
2R3分ごろ、南の左フックでパクがフラッシュダウン。すぐに立ち上がる。南ラッシュをかけることなく落ち着いた様子で距離を取る。
2R終了間際バッティングで、試合一時停止。
3R、パクがリング中央を取り、南がケージを背負って回る。
パクが組み付き足を払うようにして南がマットを背にする状態に。パクが上からパウンドを落とし、試合終了。
笑顔で検討をたたえ合い、両者力尽きてマットに倒れこんだ。
判定3-0で南の勝利。GLADIATORバンタム級王者となった。
勝率100%のまま自身初のベルトを手にした。
南勝利後マイク
「正直納得のいく結果ではないのですが、チャンピオンになりました。
いままで支えていただいたスポンサーの方、応援していただいた方々、教えてくれた宮田先生、サポートしていただいたトレーナの方々のおかげだと思います。
今日の試合は絶対取る気持ちでいたのですが、しょっぱい試合にしてしまいました。
もっと練習してチャンピオンらしく、絶対に僕が世界の頂に立ちます。
GLADIATOR最高!」
木村柊也、野村駿太がRIZINに参戦するなど注目を集めるBRAVE。
同門で同じくストライカータイプの南友之輔からも目が離せない。
第21試合 ×久保健太vs○今井健斗
フライ級 5分3R
×久保健太(総合格闘技Asura)
○今井健斗(マーシャルアーツクラブ中津川)
→2R 一本(肩固め)
毎週のようにともに練習する間柄である久保と今井。師弟対決のような形となった。
会場からは「クボケン先生!」と生徒たちからの歓声が飛ぶ。
1R、今井が打撃でプレッシャーをかけ、ダブルレッグでテイクダウン。、
久保壁を使って立ち上がるも、再び倒される。
久保が床に寝かされたまま1ラウンド終了。
久保の打撃に合わせて再び今井がテイクダウン。
そのまま肩固めで久保がタップアウト。
今井の一本勝ちとなった。
今井勝利後マイク
「今回対戦相手のクボケンさんとは僕がプロになる前から岐阜で一緒に切磋琢磨してきた仲間で、最後の最後にこうやって戦うことになってしまったんですけど。本当にクボケンさんありがとうございました。
これでGLADIATORフライ級上位陣全員倒したんで、次、しっかりベルト取れるように日々の練習をがんばります。
あとボーナスください!お願いします。」
約5か月前(2025年1月)に黒星をつけられたオトゴンバートルへの挑戦権を手にした。
久保マイク
「すみません、こんな形でマイクを持たせてもらって。今日たくさんの方たちに応援いただき、ご覧いただきました。
今井健斗選手の、特にグラウンドの強さはわかってました。もっと打撃でプレッシャー与えて序盤からしっかり戦えたら。でもこれが結果すべてなので。
今井健斗まだまだ若いです。僕は三日後に43歳になります。これからは先生と相談しながらまた考えていきたいきたいと思います。
これからも今井健斗選手の応援お願いします。これからも格闘技界みんなで支えて盛り上げていってください。」
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