【GLADIATOR33】フェザー級フライ級で新王者誕生！中川皓貴＆今井健斗がRIZINへの参戦をアピール！ライト級小森はスプリットで王座防衛【13～11試合目】

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第13試合×パン・ジェヒョクvs○中川 皓貴

フェザー級タイトルマッチ 5分3R
×パン・ジェヒョク（KOREAN TOP TEAM/第5代GLADIATORフェザー級王者/韓国）
○中川 皓貴（総合格闘技道場Reliable）
→判定（0-3）

赤：パン・ジェヒョク

現在3連勝中の第5代GLADIATORフェザー級王者パンジェヒョク。
勝率15戦9敗勝率は62％。フィニッシュ率は33％。

2025年1月の大会でモンゴル人ファイターダギースレン・チャグナードルジ相手に判定勝ちを収め、フェザー級のベルトを手にした。
怪我とプライベートの事情から約11ヶ月ぶりの復帰戦、初防衛戦となった。

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青：中川 皓貴

チャレンジャー中川の戦績は11勝6敗勝率64％。
柔道バックボーンの27歳。GLADIATORでは3度目のタイトルマッチ。

試合レポート

開始早々中川が組みつき、パンジェヒョクを壁に押し付ける。

2Rスタンド状態でパンジェヒョクがリング中央を取ってプレッシャーをかける。中川がケージを背負って回る。

2R3分ごろ、パンジェヒョクのバックハンドブローがヒット。
中川がダウン、上からジェヒョクがパウンドを落とす。

中川立ち上がってスタンドの状態に戻して2R終了。

3R、中川からのタックルで再び組みの展開に。中川がトップを取るも、ジェヒョクがしたから腕を狙う形に。

腕を抜いて中川がバックを取る。リアネイキッドチョークを仕掛ける。
形に入ったもののジェヒョクが耐えて決まり切らず3R終了。

全会一致で中川 皓貴の判定勝ち。

中川勝利後マイク

「道のりは長かったんですけど、無事チャンピオンになれてよかったです。
こうやって応援来てくれたりみんなの支えがあったからこそ、こうしてチャンピオンになれたと思います。ありがとうございます。

柔道では結果も出せず、親には負けっぱなしの姿しか見せてないですけど、こうやってチャンピオンになれてやっと親にベルトを巻かせてあげられてうれしいです。
そろそろRIZINにも出て活躍していきたいと思うんで、どうぞよろしくお願いします。
GLADIATOR背負って頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。」

2020年以来の連勝、三度目のタイトルマッチで悲願のタイトル獲得。
第8代GLADIATORフェザー級チャンピオンが誕生した。

第12試合○小森 真誉vs×田中 有

ライト級タイトルマッチ 5分3R
○小森 真誉（ロータス世田谷/第5代GLADIATORライト級王者）
×田中 有（総合格闘技道場Reliable）
→判定（2-1）

2025年1月にライト級のベルトをかけて対戦し、小森がパウンドでTKO勝利を収めた。
田中にとってはダイレクトリマッチとなる。

判定2-1で小森 真誉の勝利。初防衛を果たした。

小森勝利後マイク

「今年GLADIATORに出させてもらって、ライト級に変えて4連勝できました。
GLADIATORのおかげで階級をライト級に変更し、いろんな経験をして強くなれたと思っています。
今回また決めきれなかったんですけど、もっと強くなって決める努力するので。
GLADIATORで相手がいないのであれば、他のところでも挑戦していきたいと思っています。ありがとうございました。」

第11試合○今井 健斗vs×岩﨑 圭吾

フライ級タイトルマッチ 5分3R
○今井 健斗（マーシャルアーツクラブ中津川）
×岩﨑 圭吾（SMOKERGYM）
→2R2:09　一本（ギロチンチョーク）

モンゴル人ファイターオトゴンバートルが返上したフライ級のベルトをかけた王座決定戦。

リング中央で今井がタックル、トップをとる。

岩﨑立ちあがろうとするも今井がコントロール。トップをキープしたまま1R終了。

2Rもグラウンドの展開に。今井がつけるような形で岩﨑立ち上がることができない時間が続く。

岩﨑立ち上がり、自分から組みに行くも、立った状態で今井素早くギロチンチョークをセット。
そのまま引き込み、岩﨑のタップアウトで試合終了。

今井勝利後マイク

「約二年前位にGLADIATORに参戦して、そこからGLADIATORのベルトを取ることを目標に、遊びたいこともあったし家族の時間も欲しかったけど、毎日毎日練習して。
才能とかもなかったけど、やっとチャンピオンになることができました。
今回良い勝ち方できてRIZINに出たいので、RIZIN関係者の皆さん、これ見てたらオファーください。ありがとうございました。」

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