RIZINの金太郎選手といえばかなりインパクトのある和彫が入っている事で有名です。
今回は金太郎選手のタトゥーについての詳細や担当した彫り師さんの情報などを調べてまとめてみました!
背中の金太郎の和彫
金太郎選手を象徴する背中の金太郎の和彫ですが、なんとこれを入れ始めたのは14歳の頃だそうです。
最初は友達同士のいたずらで筋彫りを入れ始め、線もガタガタだったとのことですが、その後合法的に刺青が入れられる年齢になってから少しずつカバーアップを行い、現在の状態になったということです。
このカバーアップを行ったのが大阪の西中島にある「千次郎TATTOO STUDIO」の千次郎さん。和彫専門の彫り師の方だそうです。
千次郎さんのインスタアカウントはこちらから!
金太郎選手とは長い付き合いのようで、千次郎さんのインスタには度々金太郎選手が登場しています。
ちなみに絵柄の金太郎は当時のあだ名であったことからきているとのことですが、なぜあだ名が金太郎になったのかについてはインタビューなどでも答えを濁しており、明確な理由はわかりませんでした。
金太郎選手は元々反社グループに所属していたという噂もあり、そういったグループでは誰かが捕まった時に他のメンバーの名前が割れないように偽名で呼び合う習慣があったりするそうなので、そのような理由から本名とは関係のないあだ名がつけられたのかもしれません。
腕のタトゥー(蛇の和彫→ブラックアーム)
金太郎選手は元々腕に蛇の和彫が入っていました。
こちらも恐らく最初は未成年の頃に入れ始めたもので「ちゃんとした所で入れたわけではなかったので、大人になったらカバーアップをしたいと考えていた」と語っていました。
このカバーアップを入れたのは信州まなぶさんという長野で活躍されている彫り師さんで、金太郎選手はインスタで信州まなぶさんの作品に一目惚れし、長野までカバーアップを入れにいったそうです。
信州まなぶさんは舐達麻のバダサイさんの右腕のタトゥーも担当されている人気の彫り師さんのようです。信州まなぶさんのインスタアカウントはこちらから!
こちらがおそらくカバーアップの途中経過の写真かと思われます。このように元の絵柄の上から被せるような形で入れていくようです。
ちなみに信州まなぶさんは金太郎選手のグッズのタオルや応援ポスターなどのデザインもされています。
太ももの閻魔大王
こちらのタトゥーについては具体的なエピソードは語られていませんが、「過去にとても悔しい出来事がありその悔しさを忘れない為に入れた」とのことです。
こちらも千次郎さんのインスタで紹介されていたので、千次郎さんの作品だと思われます。
足の甲の菊のタトゥー
こちらのタトゥーについては、特に意味はないそうですw
最初に信州まなぶさんのところに腕のカバーアップの相談をしにいった際に難しいかもしれないと断られてしまい、でもせっかく長野まできたし何も入れずに帰るのももったいない、という気持ちで入れたそうです。
足の甲は身体の部位の中でも入れ墨を入れるときに一番痛みを強く感じる部分だと言われているようで、「根性試しに一番痛いところに入れてみよう」と思い、ほとんど思い付きのような流れで彫り始めたようです。
参考動画
金太郎選手のYouTubeチャンネルや北方大地選手のYouTubeチャンネルでご本人が詳しく話しているので、もっと詳しく知りたい方はそちらを見てみてください!