2024年12月22日（日）、大阪の梅田ステラホールにて「DEEP OSAKA IMPACT 2024 4th ROUND」（昼の部）が開催された。
昼の部は全8試合行われた。
結果は全試合一本またはKOの完全決着となり、なんと8試合中6試合が1Rフィニッシュ。衝撃のKOが続く展開となった。

↓夜の部の試合結果はこちら↓

第8試合メイン〇須田vs×上瀬

1R中盤から組みの展開に。須田が手や足を次々に狙うも上瀬うまく対応し極まらず。

2R序盤上瀬が組み付き引き込むも須田がアームバーで一本勝利を飾った。

5年前は判定勝利、同じ相手に今回は一本勝ちを収めた須田。
試合前に「5年前より面白い試合をします」と宣言した通りの結果となった。

第7試合セミファイナル 〇鹿志村vs×RYUKI

DEEPバンタム級5分3R
〇鹿志村 仁之介（Battle-Box）
×RYUKI（フリー）
→1R 1:25 チョークスリーパー

1R序盤鹿志村のタックルから組みの展開に。

ケージ際でバックをとりそのままチョークスリーパーで一本勝ちを収めた。
これで鹿志村は三戦連続一本勝ちとなった。

第6試合〇三村vs×劉獅

DEEPフェザー級5分2R
〇三村 亘（パンクラス大阪稲垣組）
×劉獅（KIBAマーシャルアーツクラブ）
→1R 1:21 TKO

1R序盤から激しい打ち合いで劉獅が膝をつくも、立ち上がり組みの展開に。

三村亘がフェザー転向後3連勝を収めた。

三村試合後マイク

「来年はキャリア一番の年にしたいと思っています。今はディープのベルトしか頭にありません。来年大舞台お願いします。稲垣組は若手が育ってて全員ケツの穴まで気合い入ってるので注目してください」

第5試合×松葉vs〇飴山

DEEPフライ級5分2R
×松場 貴志（パラエストラ加古川）
〇飴山 聖也（ENCOUNTER）
→1R 0:29 TKO

1R試合開始直後から激しい打撃戦の末、飴山の打撃がクリーンヒット。
衝撃のKO決着となった。

マットに後頭部を激しく打ち付けた松場は担架で運ばれて退場。無念の4連敗をきした。
飴山は2024年の戦績を4連勝、4連続1RKO勝ちで飾った。

飴山試合後マイク

試合前のインタビューでは「今後の格闘技人生を左右する試合になるだろう」と語っていた飴山選手。
試合後は「これで連勝なのででかい舞台に立ちたいです。タイトルマッチお願いします」とタイトルマッチへの挑戦を宣言した。

第4試合〇竹内vs×ブラックタイガー

DEEPメガトン級5分2R
〇竹内 龍吾（KING GYM KOBE）
×ブラックタイガー（KING CONNECTIOＮ）
→1R 0:05 TKO

開始のゴングが鳴るとグローブタッチもなく、勢いのままに竹内が右フックでKO勝利。
写真に収める暇もない、衝撃の5秒KOを収めた。
これで竹内はデビュー後4連勝4KO、三戦連続1RKO。
自身最速KO記録となった。

第3試合×三井vs〇大搗

DEEPフェザー級5分2R
×三井 俊希（reversal gym osaka anne）
〇大搗 汰晟（POLARGYM OSAKA）
→2R 1:09 KO

1R打撃で三井が優勢も、2R序盤大搗の右フックがクリーンヒットしKO。

第2試合〇虎鉄vs×ホドリゴナカヤ

DEEPウェルター級5分2R
〇虎鉄（パラエストラ東大阪）
×ホドリゴ ナカヤ（HERVEST）
→1R 3:19 TKO（パウンドアウト）

第1試合〇樹季vs×成本※計量オーバーによりノーコンテスト

※樹季計量オーバーにより成本が勝った場合のみ有効試合となる

↓夜の部の試合結果はこちら↓