【RIZIN師走の超強者祭り】フェザー級タイトルマッチ:ラジャブアリシェイドゥラエフVS朝倉未来【試合前インタビュー/公開計量】

【RIZIN師走の超強者祭り】フェザー級タイトルマッチ:ラジャブアリシェイドゥラエフVS朝倉未来【試合前インタビュー/公開計量】

大会名RIZIN師走の超強者祭り
開催日時2025年12月31日(水)11:00 開場(予定)/13:00 開始(予定)
終了予定時間21:00〜22:00頃※試合内容・進行により前後の可能性あり
会場さいたまスーパーアリーナ・JR京浜東北線/上野東京ライン(宇都宮線・高崎線)「さいたま新都心」駅 徒歩3分・JR埼京線「北与野」駅 徒歩7分
主催RIZIN FIGHTING FEDERATION
チケット情報、配信情報https://jp.rizinff.com/_ct/17799885

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メインカード フェザー級タイトルマッチ(66.0kg)5分3R    

ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(Ihlas)
VS
朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)

王者:ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(Ihlas)

フェザー級王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフの戦績は、15勝無敗、フィニッシュ率100%。2000年生まれの25歳。
今回は二度目の防衛戦となる。

試合11日前に来日。スケジュール通りに調整を進め、日本の気候にも慣れてきたとのこと。(日本はキルギスよりも少し暖かい)
「時間があったので散歩をしながら過ごしていた」と、試合前とは思えないようないつも通りの落ち着いた表情で語った。

挑戦者朝倉未来の印象「ファイターとしてしか見ていない」

対戦相手朝倉未来の印象ついては、「経験豊富で、日本で結構人気のあるファイター」であると述べた。
朝倉選手のYOUTUBERとしての知名度やプライベートの生活への関心はない、「私はファイターとしてしか見ていない」と淡々と語った。

勝利イメージはいつも通りの早期決着「第1、第2ラウンドで」

今回の一戦に向けては、チームとともに朝倉選手の過去の試合をほとんど全部見て、徹底的に分析、研究してきたとのこと。
これまでのRIZINでの過去5戦と同様、「今回も必ず第1ラウンド、もしくは第2ラウンドで終わらせることを狙っている」と述べた。

ライコンで話題「朝倉選手はヤギに見える」発言について

RIZIN CONFESSIONSで話題となった「朝倉選手はヤギに見える」という発言について真意を問われると、朝倉選手側が関係者をキルギスのシェイドゥラエフが練習するジムに送り込み、情報収集をされたと感じたことが背景にあったと説明。
「キルギスやロシア語圏では、ヤギという言葉は裏切り者や信用できない人間を指す、あまり良くない意味を持つ言葉」とのことで、日本で使われる動物的な比喩や、GOAT(史上最高)といった称賛の意味とはまったく異なるニュアンスであったことを明かした。

試合前のファンミーティングについて

試合前はRIZIN主催でファンミーティングを実施。


「散歩中なども日本のファンから声をかけてもらったり、プレゼントまでいただいた。本当に感謝している」と感謝の言葉を述べた。
次回以降の開催については「できれば試合前ではなく試合後にまたファンと交流できる機会を作れたらうれしい」と語った。

朝倉未来ファンの心を傷つけたくない

対戦相手のファンが多い会場で戦うことについてどう感じているか聞かれると「今回特別多いことも認識しているが、気にしてない」と回答。そして一つだけ懸念点として「朝倉のファンを傷つけたくない」と述べた。

「相手のファンが傷つくほどに残酷な結果になる可能性もあるくらい自信があるということか?」と聞かれると、
けして相手を軽く見ているわけではない。傷つけたくないというのは、KO、サブミッションの可能性もあるので、ファンの方があまり寂しがらないように事前に謝りたいだけです」とリスペクトを欠かさない姿勢を示した。

挑戦者・朝倉未来への評価

朝倉選手が「アップセットを狙う」と語っていることについても、「ストライキングがうまく、テクニカル。危険な挑戦者であることは間違いない」と認めた上で、「なにがなんでも彼が思っているようなアプセットは起こさせない。結果はケージの中で決まる」と冷静に受け止めた。

大晦日へ向けて

「12月31日、日本のファンにとって一番面白く、素晴らしい試合を見せたい」と意気込みを語った。
インタビューの最後には「ありがとうございました」と日本語で挨拶をした。

挑戦者:朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)

挑戦者朝倉未来の戦績は19勝5敗。2025年は元王者2名(鈴木千裕、クレベルコイケ)と対戦し、いずれも勝利している。33歳にしてキャリア3度目のタイトルへの挑戦となる。

「やれる練習は全てやってきた、まじで強いんで今俺」

現在の心境について聞かれると「楽しみな感じ。ファンの期待に応えられるようやれる練習はすべてやってきた。あとは本番で出すだけ」と、落ち着いた表情で語った。

今回の一戦は、RIZIN10周年という節目の大会。YouTubeを含め、これまで格闘技を広める活動を続けてきた朝倉選手にとっても、特別な舞台だという。「長く応援してくれているファンの存在は大きい。だからこそ、しっかり結果で応えたい」と、責任と覚悟をにじませた。

王者シェイドゥラエフの印象「正真正銘、史上最強の化け物」

対戦相手である王者について問われると、「正真正銘、史上最強。化け物ですよね」と率直に評価。
対面した時のフィジカルの印象についても「想像通り。特別に分厚いとかは感じない」と淡々。これまでライト級以上の選手とも対峙してきた経験が、現在の自信につながっているとのこと。

シェイドゥラエフの強さは認めながらも過度な警戒や萎縮はないと言い、「みんな強いとは思っているけど、過大評価はしていない。ビビってないので。食ってやろうと思っています」と冷静に語った。

プレッシャーはない、自分がどこまで通用するのかを確かめるのが楽しみ

鈴木千裕戦、クレベル戦と比較してどのような気持ちかと問われると「鈴木千裕戦の時のようなプレッシャーはほとんどない」と断言。「どれくらい強い相手なのか、自分がどこまで通用するのかを確かめるのが楽しみ」と、挑戦者としての意気込みを語った。

シェイドゥラエフの圧力についても「怖いもの知らずって感じはしている。テイクダウンディフェンスに固執すると打撃をもらってしまうこともあるだろうし、普通の人以上に踏み込んでくる部分に面食らうこともあるかと思うが、試合の映像も見返して分析してきたのでイメージトレーニングはできている」と語った。

また過去の王座戦の時と、現在の自分を比較してどこが成長したかと質問されると、
「組みの練習をやってきたので明らかに変わっているなというのはある。逆に自分からテイクダウン取ろうかとも考えている。組みでも全然戦えるとも思っている」と以前と比較して組み技やグラップリングの部分で大きく成長したと述べた。

最後になるかもしれないさいたまスーパーアリーナへの思い

改修前最後の大晦日開催となるさいたまスーパーアリーナについては、「僕の人生の中でも重要な場所」と述べた。
「さいたまスーパーアリーナの改修が完了する2年後、引退している可能性がある?」と質問されると
「はい、わかんないですよね。毎回最後だと思ってやってるので。入場から試合まで大会全部を楽しみたい」と回答した。

ファンへ「勝つ気満々。信じて見てほしい」

最後にファンへのメッセージを求められると、「ほとんどの人は勝てないと思っているかもしれないけど、俺自身は勝つ気満々だし、勝てると思っている」と力強く宣言。
「少しでも信じてくれている人がいれば、その期待に応えられるような、覚悟を持った試合をするのでぜひ見てほしい」と締めくくった。

(2025年12月29日/東京都内ホテル)

公開計量の様子

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